recruit interview 地域に根ざした企業で、皆で協力して一つのものを作り上げていく。

2021年入社 中途採用
第三営業部所属

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work

現在の仕事内容について教えてください。

営業が受注した鉄骨工事の現場で、施工管理業務を行なっております。
勤務時間の8割近くを工事現場で過ごしており、主な業務としては、滞在している現場職人の作業指示や工程管理、ゼネコンへの報告をメインに担当しています。

入社を決めた理由は何ですか?

実は前職でも同じような施工管理業務を担当していたのですが、以前の職場は日本各地を転々と出張するといった勤務形態でした。
また、発注者の急な都合による夜間工事などもしばしば発生していたので、この会社で定年まで続けられるかどうかという不安を抱えていました。

30代に差し掛かり、地元(名古屋)に帰ることも視野に転職を考えた際に、地域にしっかりと根ざした活動を展開しているイメージの強かった岡谷スチールから転職オファーをもらったのが大きな転機でしたね。

意外にも「工事部という機能を持ち立ち上げてからまだ日が浅い」というところにも強く興味を惹かれたので、入社を決めました。
実際に入社すると、自身のこれまでのキャリアを肯定してもらい、すぐに現場を担当させてもらえたのでとても嬉しかったです。

仕事の魅力について教えてください。

鉄骨工事は何もない更地の状態に近い所から、柱・梁をつなげて建物を立てていくといった工程なので、日を追うごとに建物の骨組みが出来上がっていくのを間近で見られるのが面白いですね。

ただ、自分たちの工事領域以外に、前後工程の調整や管理の必要性があり、作業員・監督・設計など携わる人も多いが故に独断で決められないことが多々あるため、苦心することは少なくありません。

また「現場に資材が供給されない!!」などのトラブルもつきものなのですが…、自分よりもキャリアや経験を持った職人の方々を巻き込んで一つのものを作り上げていくといった点は非常に面白くもあります。

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仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

自分の意見を主張するのはもちろん大事なのですが、それ以上に色々な人の意見を尊重して聞くことを心掛けています。指示を出さざるを得ない立場ではあるのですが、孤立化しないようにそれぞれの仕事の立場に立った考え方をするようにしています。

先ほども言いましたが、現場にはミスやトラブルがつきものです。自分だけでは判断がつかないこともあるため、1人で抱え込んでしまっても解決しません。それよりも職人・メーカー・監督・設計士など、専門知識に長けた人たちに「質疑をして行動する」という考え方を大切にしています。

今後の目標について教えてください。

営業が受注する鉄骨工事の重量規模も以前に比べてどんどん大きくなってきているため、最近はプロジェクトの長期化や大型化が顕著です。そのため現場を預かる我々のようなメンバーも、より一層求められるレベルが高くなってきているように感じています。

大規模な工事になればなるほど、建築に関わる深い知識が必要になってきますので、個人的には資格取得(一級建築施工管理技士/一級建築士など)を目標に取り組んでいます。業務との両立は決して簡単ではないですが、鉄骨だけに限らず建築に関する知識を多角的に深めていきたいと思っています。

就職活動をしている方へひと言メッセージをください!

即座に行動を起こせる人や、分からないことを素直に聞ける人がこの仕事には向いていると考えています。また、個人プレーではなく、皆で協力して一つのものを作り上げていく仕事なので、人を巻き込んで仕事をすることが好きな人には魅力的な環境が用意されていると思います。

「自分にマッチしている!!」と思われた方は、ぜひ岡谷スチールの面接を受けてみてください。お待ちしております!

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